ペットを飼いたい看護師へ
ペットの代表格である「犬」

ペットの代表格である「犬」

一人暮らしで犬を飼うのは難しいと諦めている人も少なくないでしょうね。でも、環境をちゃんと整えてお金と時間を確保すれば一人暮らしでも犬を飼うのは難しいことじゃないんです。おすすめの犬種と飼育方法について解説します。

おすすめの犬種は?

おすすめの犬種は?

まず一人暮らしにおすすめなのが犬です。犬は古くから人間と共に生活してきた相性抜群のペットです。犬にはいっぱい種類があります。一人暮らしに向いていない犬種もいますから、犬種選びは重要です。
一人暮らしに向いている犬種の特徴としては、小さなスペースでも飼える小型犬、抜け毛が少なく手入れしやすい犬種、無駄吠えが少ない犬種、運動量が少ない犬種、性格が穏やかでしつけがしやすい犬種などです。大型犬の場合は広いスペースが必要になりますし、運動量が多いので毎日一時間程度の散歩は必須です。このことから大型犬は一人暮らしには向いていないといえます。
あとは、個体差もありますが、しつけが難しい気難しい性格の犬種や抜け毛が多くて日々のお手入れが大変な犬種もやはり一人暮らしでは飼いづらいです。
ずばり、具体的に飼いやすい犬種としては、運動量が少なくて温和で抜け毛が少ない「シーズー」ですね。あとは、しつけがしやすい「トイプードル」とか「マルチーズ」もいいかもしれません。無駄吠えが少ない犬種の「キャバリエ」「バグ」「フレンチブルドッグ」なんかも向いていますよ。小型犬で人気の「ヨークシャーテリア」や「チワワ」も飼いやすいです。

犬を飼う方法は?

犬を飼う方法は?

飼いたい犬種が決まったらどこからお迎えするかも決めましょう。普通はまずペットショップで普通に買う方法を思い浮かべるかと思います。いろんな犬がいて気軽に訪れることもできてほとんどの人がペットショップを思い浮かべるのではないでしょうか。飼育に必要な備品なども揃うのでとっても便利ですよね。ただ、ペットショップによっては知識のない店員がいたり、悪質な環境で展示していたりすることもあるので注意してください。
他におすすめなのが、保護犬など飼い主がいない犬たちを助ける里親になることです。ペットショップで買うよりも費用が抑えられますし、なにより不幸な犬を助けることができます。ただ、お目当ての犬種がいなかったり、もう成犬になっていてしつけが難しかったり、病気があったりと少し難しい面があるのも事実です。
あとは、ブリーダーから直接譲ってもらう方法もあります。ブリーダーは犬の繁殖のプロですから、知識も豊富で個体の性格も把握していてピッタリの子犬を見つけることができるはずです。ただ、ブリーダーはどこにでもいるわけではないですから、お目当ての犬種を繁殖しているブリーダーを探したり、遠方であればわざわざ交通費をかけて会いに行ったりする時間とお金が必要になります。

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